前回は Canon EOS M200 を手に入れるまでの過程を書かせていただきました。
第2回目の今回は、手に入れた次の日に早速持って出かける為の簡単な準備と使い方までは調べる時間なく、とにかく撮ろうとして失敗しながらバタバタした様子を、撮影した写真と併せてご紹介させていただきたいと思います。その際に準備したことと、初心者ながら何となくしておいた方が良いかもと思って(これが必要なのかは今後わかることだと思いながら)設定したことを自分メモのレベルですが記述しておきます。
準備したこと
- ストラップを付ける
- バッテリーを充電しておき、入れる
- SDカードを入れる(とりあえず家にあった1GBのもの)
- スマートフォン用アプリ Camera Connect をスマホにインストールする
- 電子マニュアルをダウンロードしスマホで閲覧できるようにする
確認・設定したこと
- 日付・時刻の設定
- 撮影モード→静止画アスペクト比→3:2を4:3に変更(どちらが良いのかわからずに)
- 撮影設定→ドライブモード→1枚撮影(1GBのSDカードだったので連写しない為)
- ストロボのオン・オフ方法確認
- 電子音→オフ
- 撮影画像の確認時間→切
- 撮影情報表示画面にグリッド表示→9分割
シーンインテリジェントオートモード(全自動)で撮影
全く分からなくても、とりあえずシーンインテリジェントオートモード(以下オートモード)にしておけば、これまで使ったことのあるデジタルカメラと同じレベルのものは撮れるはず!という楽観的な安心感があり、まずはオートモードで撮ることに。
3種類の撮影モードスイッチ(画像矢印部分)
- シーンインテリジェントオートモード
- 静止画モード
- 動画モード
お天気の良い明るいお昼でしたので、まず1枚目は何も考えずにシャッターボタンを押しました。
Canon EOS M200 (F値:8 / シャッター速度:1/400秒 / ISO感度:100 @USJ )
Canon EOS M200 (F値:8 / シャッター速度:1/400秒 / ISO感度:100 @USJ )
オートモード中の思いがけない出来事
EOS M200 は、とにかくコンパクトで、できる限り突起物的なものは排除されているデザインを追求していると思われます。そこが好みで選んだのですが・・・。ですので、カメラならではのグリップのようにつかめる部分がありません。
使い始めてほんの数分・・・普通に静止画を撮ろうとしていたのに、全く気付かずに動画撮影ボタン(画像矢印部分)を押してしまっていたのです。これは1度ならずこの後も何度も。
ボタンの位置が悪いのかもしれません。使いこなせば慣れるとは思いますが、初日かなりの頻度で知らない間に動画撮影してしまいました(汗!)。
スペシャルシーンモードを使ってみる
暗い室内でのショーの撮影に挑戦。
いきなりこれは難易度が高いとわかっていますのでオートモードに近いようなテンプレート撮影方法があるのでは?と予想して探してみました。
上部の撮影モードスイッチをオートモードから静止画モードに。
静止画モードの中にスペシャルシーンモードというある程度カメラ任せで何とかなるかもしれない(?)方法を見つけました。
イメージしているものが撮れるのかどうかもわからず、とりあえず一番近いのかもと予想して手持ち夜景設定で撮ってみました。
手持ち夜景を使用すると、カメラを手に持ったまま夜景を撮影することができます。この撮影モードでは、1回の撮影で4枚連続撮影し、手ブレを抑えた画像が1枚記録されます。
Canon EOS M200 (F値:6.3 / シャッター速度:1/60秒 / ISO感度:3200 @USJ )
きっとオートモードで撮るとブレブレの画像になるのだろうと予想し、この手持ち夜景設定にし、少しでも手ブレが少なくなるように意識してシャッターを押したものがこのような画像です。これはなかなか綺麗に撮れた方です。
→まだ使用日数(回数)が少ないので、定かではありませんが、このモードでシャッターを押すとモニターが真っ黒になりにBUSYという表示が数秒間出てフリーズしたのか!?と焦ってしまい・・・驚きます。
→BUSY表示について詳細ガイドで探してみたところP126に次のような説明がありますが、この場合とは違うと思うのですが、処理に時間がかかるということかな・・・と今のところ思っています。
連続撮影可能枚数が、「99」と表示されているときは、99枚以上の連続撮影ができます。98枚以下になると、数値が減っていきます。内蔵メモリーがいっぱいになると、モニターにBUSYが表示され、一時的に撮影ができなくなります。撮影を中断すると数値が増えていきます。撮影した画像に書き込まれると、P497の表に示した枚数の連続撮影ができるようになります。
まとめ
今回は撮影した画像に併せてその情報も掲載してみました。・・・が、まだその情報の意味を理解できていません。これから少しずつ自分なりに希望する画像に撮れるように奮闘していく様子を記していこうと思います。
よろしければ、どうぞご覧くださいね!